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恐るべし“恨”、日韓戦争勃発?

 オリックス・李スンヨプが古巣相手に豪快な3ラン。韓国人の恨みは恐ろしい…。

 巨人は22日、沖縄セルラースタジアム那覇でオリックスとの練習試合を行い、3-3で引き分けた。オリックスの挙げた3点は、巨人をお払い箱になった李スンヨプ(34)の3ラン本塁打で、古巣相手にリベンジを果たした格好となった。

 李の経歴については改めて振り返ることもないだろうが、韓国・三星(サムスン)時代は9年間で324本塁打、MVP5回、本塁打王5回、打点王4回と韓国球界では最強を誇った。「アジアの大砲」「国民的打者」、さらには「球帝」とまで称えられ、その打撃は「神の域に達した」とまで言われた。李がつけていた背番号「36」は三星の永久欠番にもなっている。

 2004年からロッテに移籍。初年度こそ14本塁打と振るわなかったが、翌2005年は30本塁打、82打点と活躍し、ロッテの31年ぶりの日本一に貢献した。

 そして、2006年に年俸1億6000万円プラス出来高払いで巨人に移籍。巨人の1年目は打率.323、41本塁打、108打点と大活躍。その年のオフ、4年総額30億円という巨額契約を結んだ。ところが、ここからは転落の一途。左肩や左手親指の故障もあって、本塁打は30、8、16、5と激減。ここ3年間は2軍暮らしが大半を占めたこともあって、韓国で巨人戦を生中継していた韓国のテレビ局「SBS」も2009年限りで契約を打ち切っていた。

 かくして、韓国マネーも入らなくなり、すっかり2軍のお荷物となった李は、あっさりとクビに…。そこへ、韓国での事業拡大を目指しているオリックスが手を差し伸べるような形で李を獲得。年俸は1億5000万円プラス出来高払いと大幅にダウンしたが、オリックスはさらに、米大リーグで活躍していた朴賛浩(パク・チャンホ)投手(37)を年俸2億円で獲得し、“韓流路線”を推し進めた。その結果、「SBS」はオリックス主催の72試合を韓国内で生中継することを決定。放映権料は約3億円とされているが、広告効果を考えれば、李+朴の年俸分は十分にペイできる計算だ。

 この日の李は「巨人は5年間、僕がプレーしたところですから。いろんな思い出があります」と義理堅く、試合前から原辰則監督(52)をはじめ、かつての同僚や裏方さんたちに挨拶回り。だが、プレーボールの瞬間から「これからは敵になるチーム。古巣に、まだまだプレーできるところを見せたい」と気持ちを切り替えたという。

 かくして、四回1死二、三塁の好機。3ボールから巨人2番手の東野峻投手(24)の投じた141キロの低めの直球をすくい上げると、打球は右翼席後方の防御ネットに突き刺さり、先制の3ランとなった。「思い通りのスイング。打った瞬間、手応えもあったし、完ぺきな当たりでした。気持ちよかった」と納得の李。九回にも越智大祐投手(27)から二塁打を放って4打数2安打3打点と存在感を見せ付けた。岡田彰布監督(53)も「フフフッ。こういう形で出るとはな。今年に賭ける思いが体につながっとるよ。(昨年本塁打王の)T-岡田よりもホームランを打つんとちゃうか」と満足そうに笑顔を見せた。

 韓国には「恨(はん)の文化」があると言われる。「恨」とは文字通り恨みのことだ。特に日本は、1910年に韓国を併合し、第二次世界大戦終結まで朝鮮半島を実効支配した。これは条約に基づいたもので、国際法的にも不法なものではないとされているが、朝鮮、韓国の国民の中には、いまだに「不当に植民地支配された」として根強い反日感情がある。

 李自身、決して反日家というわけではないが、巨人から切り捨てられたという恨みは少なからずある。昨年12月10日にソウルで行われた入団会見では、「機会を与えてくれたオリックスに感謝したい。選択が正しかったことを見せたいと思う」と意気込む一方で、巨人に対しては「(戦力外が)間違った決定だったということを、自らの体で見せつけたい」とも語っている。

 巨人への“復讐”を期す李は「昨年に比べると2倍の練習をやりました」と、プライドをかなぐり捨てて、キャンプでは泥まみれになって猛練習を続けてきた。それが結果となって現れた格好だ。

 オリックスは、昨年最多勝(17勝8敗)の金子千尋投手(27)が右肘の手術を受け、前半戦は絶望的となった。さらに、アルフレッド・フィガロ投手(26)が右大腿四頭筋筋膜炎、小松聖投手(29)が右足親指捻挫、マイク・ヘスマン内野手(32)が左側頭部死球で打撲、北川博敏内野手(38)が左足腓骨骨折、赤田将吾外野手(30)が左膝痛と故障者が続出。さらに、この日は近藤一樹投手(27)が右肘痛を訴え、チーム最年長の田口壮外野手(41)も右肩痛と、悪夢のような故障者の連鎖が続いている。

 それでも岡田監督は「こういう時は誰かが出てくるもんや」と強気な構えだ。それも、「李&朴」の“韓流コンビ”が健在だからこそだろう。

 オリックス戦が韓国で生中継されることで、日頃から「日本憎し」と敵愾心をむき出しにしているファンは、この“韓流コンビ”を熱烈に応援するはず。母国で注目を浴びるとなれば、当然、2人のモチベーションも高まることになる。

 戦力的に、今季はソフトバンクと西武が抜きん出ていると言われている。オリックスは昨年5位と低迷したが、意外にも韓流の“恨パワー”で、パ・リーグの台風の目となるかもしれない。


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[ 2011/02/23 09:35 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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