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核パニック! 外国人脱出止まらず

 原発事故を受けて日本に滞在している外国人の“脱出ラッシュ”が続いている。プロ野球界も例外ではなく…。

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所の事故が深刻化する中、日本に滞在している外国人の「日本脱出」が相次いでいる。

 現状で健康に影響が出るレベルではないと発表されてはいるものの、体が資本の選手たちにとってはやはり気掛かりなようで、関東地方に本拠地のあるプロ野球球団は屋内での練習に切り替えるなどの対応に追われている。中でも遠く、母国を離れ、言葉でもハンデのある外国人選手たちの不安は相当なものだ。

 横浜ではブレント・リーチ投手(28)、クレイトン・ハミルトン投手(28)、ブランドン・マン投手(26)、ブレット・ハーパー内野手(29)、ターメル・スレッジ外野手(33)の要望を認め、5人の外国人選手全員が、17日に一斉に帰国することが決まった。球団は「彼らは家族を第一に考えている。危険を回避したい思いも分かる。一度帰国して安心してもらいたい」とし、尾花高夫監督(53)も「地震を経験したことがない人が大きな地震を経験し、目に見えない恐怖もあり、不安になっている。家族のこともあるので仕方ない」と理解を示した。

 また、放射能を直接の理由にはしていないが、ロッテの新外国人ボブ・マクローリー投手(28)も右肩の検査を受けるために米国へ帰国。マクローリーは阪神にFA移籍した小林宏投手(32)に代わる抑え候補として獲得した貴重な右腕だが、再来日のめどは立っていない。

 また、巨人のブライアン・バニスター投手(30)も事前の連絡なしに突然、帰国してしまった。昨16日に神宮球場で行われたヤクルトとの合同練習にも姿を現さず、選手全員の参加が義務づけられていた巨人の激励会「燦燦会」も欠席。球団は「家庭の事情によるもの」と発表したが、巨人の外国人選手は「安全を考えて帰ったよ。もう日本には戻らないかもしれない」と話している。今は先発枠を争う大事な時期のはずだが、そんなことよりも放射能の恐怖の方が上回ったようだ。

 地震、津波、そして核汚染と続く恐怖の連鎖が外国人選手にパニックを与えるのも無理はない。大半の球団が放射能被害の不安を訴える外国人選手たちの心情をくみ取る方針をとっているが、西武のように一切、帰国を許可していないという球団もある。

 そんな中、楽天の新外国人、ライアン・スパイアー投手(31=前ロッキーズ)は、日本に留まる覚悟を決めたようだ。15日には米FOXスポーツに、日本の震災状況をリポート。「被害で自宅に戻れない球団スタッフがいる。14日には横浜市内のホテルに滞在中、余震があってひどく驚かされたが、日本人は誰もパニックにならず、整然としている」と日本人の冷静沈着な行動に感心し、「野球が(同時多発テロの起きた2001年)9・11の後、アメリカ人の心の支えとなったように、今年は特別なシーズンになる」と決意をつづっている。


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[ 2011/03/17 09:26 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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