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星野ブチ切れ、もう限界?

 出足好調だった楽天が急失速。星野監督は怒りを込めてナインを鼓舞したが、打開策はあるのか?

楽天 0-1 西武(5月8日、Kスタ宮城、観衆=16821人)

 監督就任以来、最大のカミナリと言っていいかもしれない。楽天は8日の西武戦(Kスタ宮城)で、西武先発の帆足を攻略出来ずに1-4の完敗。今季初めての同一カード3連敗を喫した。

 左袖に「がんばろう東北」のワッペンを付けて戦い続けている楽天。今季の滑り出しは上々だった。4月12日からのロッテとの開幕カード(QVCマリン)は2勝1敗の勝ち越しスタート。甲子園で行われた異例の初主催試合、4月15日からのオリックス戦も2勝1敗で勝ち越した。星野監督の「貯金を持って仙台へ帰る」との公約も果たし、震災後初となるKスタ宮城でのオリックス戦でも2勝1敗。一時は単独首位になるなど、今季のパ・リーグの台風の目となるかに思えた。

 しかし、5月に入ってからは、全く別のチームになってしまったかのように1勝6敗と急失速。まだリーグ4位ではあるものの、借金は「2」となった。特に、今回のKスタ宮城での西武との3連戦は、0-2、0-4、1-4と、全くいいところを見せられずに終わった。

 8日の試合後、星野監督は一旦は会見場に入ろうとしたものの、通路で待ち受けていたカメラマンのシャッター音に突如、ぶち切れた。「何をやっとんじゃ! お前らが撮ったからきょうはやめや!」と激怒し、ドアを蹴りつけて会見を拒否した。そして、そのままクラブハウスに直行。ミーティングでは約5分間、怒りのたけをぶつけた。

 「お前ら、東北のファンの前で、何て言ったんだ! 闘争心が足りない! もっと気持ちを出せよ! 負け方が悪すぎるんだ!」

 中日時代から星野監督を知る山崎も驚くほどの激高ぶりだった。もっとも、「4月の楽天が出来すぎだった」という球界関係者もいる。何しろ昨年、楽天は62勝79敗3分けで、首位のソフトバンクから15ゲーム差を離されての最下位。特にチーム打率は.265とリーグ最下位に低迷した。指揮官が代わったところで、急にチームが変わるはずもない。

 「4月は、『仙台に帰るまでは』という強い集中力が快進撃をもたらした。しかし、長いペナントレースでいつまでも集中力を維持するのは難しい。震災が楽天の原動力になったのは確かだが、一度、緊張感が解けてしまうと、燃え尽きてしまったかのように、なかなかモチベーションを取り戻せない。楽天はこれまで優勝争いも経験したことがないチーム。途端に実力が顔を出すことになる」と球界関係者は指摘する。

 星野監督の檄も、いま一度、被災者への思いを喚起させ、ナインを鼓舞しようとしたものだ。もちろん、ナインとしても「勇気づけたい」との思いは同じだが、気力や気迫だけで勝てるほどプロの世界は甘くはない。

 果たして、「がんばろう東北」の魂は本当に燃え尽きてしまったのだろうか…。あす10日からは首位の日本ハムをKスタ宮城に迎えての3連戦。今後も長い戦いが続くが、早くも楽天ナインの真価が問われようとしている。

(成績は2011年5月8日現在)


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[ 2011/05/09 09:30 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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