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勝負弱い阪神、CSも不安だらけ…

 ここ一番でなぜ弱い? 阪神は今季最終戦となった7日の横浜戦(横浜スタジアム)で0-2の完封負け。3位に転落し、自力2位の可能性が消滅した。巨人がきょう8日のヤクルト戦で勝つか引き分ければ、クライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催権を失う。

 それにしても、このモロさ…。相手がエース格ならまだしも、横浜の先発は今季未勝利で、これが2度目の先発だった高崎。七回まで散発4安打に封じられ、牛田、山口の継投の前に1点も取れずに最終戦を終えた。

 今季の最終的なチーム打率は.290でリーグトップ。日本一になった1985年をも上回ったが、「点を取れるときと、取れないときの差があった」と真弓監督が振り返ったように、ここ一番のところで打線が沈黙。打線のムラは最後の最後まで払拭できないままで終わった。

 敗戦を見届けた南信男球団社長は「大事なところで打てなかった? ホンマにそやな。『ココ』っちゅう時に勝てんかったね。勝ちきる力がないんかな」とチームの力不足を嘆いた。

 4番の新井は、得点圏に走者を3度も置きながら、いずれも凡退。五回2死満塁の場面では鳥谷が二ゴロに倒れた。金本も右肩の状態が思わしくなく、この日の最終戦でもスタメンを外れた。

 CSのファーストステージは16日からで、チームを立て直すにはあまりにも時間がない。ただでさえ短期決戦に弱いといわれる阪神。それにこの“勝負弱さ”が加わっては、CSでも不安がいっぱいだ。

 今季の阪神と巨人の対戦成績は12勝12敗で実力は拮抗している。ただ、巨人はこの日の広島戦で先発の東野が8回を無失点に抑える好投で2カ月ぶりの白星を挙げるなど、投手陣が復調気配。打線も阿部に44号ソロが飛び出すなど、相変わらずの怖さを秘めている。また、CSファーストステージの開催が東京ドームに決まれば、ホームを得意とする巨人が圧倒的に優位に立つ。阪神は今季、甲子園では巨人に7勝5敗と勝ち越しているが、東京ドームでは逆に5勝7敗。2位になるか、3位になるかも重要なポイントだ。

 さらに、ファーストステージを勝ち抜いたとしても、その先に待ち受けているのは、試合巧者の中日。阪神は今季、中日に対して9勝13敗2分けとセ・リーグ球団の中では唯一負け越している。落合監督は短期決戦を得意としているだけに苦戦は必至だ。

 阪神が活路を見出すには打線の大爆発しかないが、ムラっ気のある打線はふたを開けてみるまでわからない。CSでも“ここ一番での力”が発揮できないようなら、当分、「勝負弱い阪神」のレッテルがついて回ることになる。




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[ 2010/10/08 08:53 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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