本間普喜のホンマのところ… TOP > スポンサー広告> スポーツ > プロ野球 > 住生活Gキレた! TBSに「触るな!」                    お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

住生活Gキレた! TBSに「触るな!」

 いったい、TBSは何様なのか!? プロ野球・横浜の買収交渉を進めている住宅設備最大手の住生活グループ・潮田洋一郎会長(56)が12日、都内で取材に応じ、横浜買収の方針を初めて公式に認めた。その一方で、尾花高夫監督(53)の続投や、来季の本拠地について「全くの白紙」と強調。すでに球団人事などを進めている横浜・若林貴世志オーナー(53)ら現経営陣に、「触らないでいただきたい」と不快感を示した。

 潮田会長は、球団を持つメリットについて「新たにLIXIL(リクシル)というCIをスタートさせたが、これをグループ3社(トステム、INAX、サンウエーブ)並みの認知度にするには、約400億円の広告宣伝費を投入しないといけない。球団をグループに迎えることができれば、スピーディにその水準に達せられる」と説明。さらに、「社員やお客さまに対してシンボリックで求心力のある存在になってほしいが、チームが強くなくてはいけない。現状必ずしもそういうわけではなく、どうやって強くするかが課題になる」と万年最下位からの脱却を課題に挙げた。

 さらに、売る側のTBSの“注文の多さ”に不快感をあらわにした。TBSにしてみれば、横浜の売却は、赤字部門の損切りで、本来ならば頭を下げてでも引き受けてもらう立場。それが、TBSの幹部でもある若林オーナーはじめ球団首脳が次々と「本拠地は横浜」「愛称はベイスターズ」「尾花監督続投」「フロントは継続」などと発言し、それが既成事実であるかのように一人歩きしているのだ。

 潮田会長は本拠地について「本拠地に対する制約はない、という前提で考えているが、横浜なのか、横浜以外なのかまだ一切、何の情報も収集していない。今お答えすることは難しい」とし、愛称についても「フランチャイズの問題と密接に関係のある球団名。どの土地と、どうお付き合いするのか決まっていないので流動的」と強調した。

 そして、監督人事についても「(若林オーナーが)どういうニュアンスでおっしゃったのか分からないが、全くの白紙です。来年のこともあるので、動かなくちゃならないのはよく分かるが、仮にわれわれがお引き受けするにしても、そのお引き受けする価値に大きく影響するので、それについては触らないでいただきたい」と先走りするTBSの動きにクギを刺した。

 本拠地や監督を決めるのは、あくまでも新しい親会社。TBSが口出しするのはお門違いというわけだ。よく考えてみれば当然の話ではある。横浜の買収額は100億円を下回る見通しだが、それでも決して安い買い物ではない。それが、本拠地はここ、監督は誰と一々細かい売却条件を突きつけられては、まとまる話もまとまらない。

 いずれにせよ、これで来季の横浜は、監督も本拠地もすべてがゼロからのスタートとなる。潮田会長は「できれば今月中に結論を出したい」と話し、近く買収合意に至る見通し。11月18日のオーナー会議で承認を受けて、正式に新球団が誕生するが、ある程度方向性が見えた時点で監督人事など、具体的な球団運営に着手することになる。

 今回、潮田会長が「TBSの言いなりにはならない」という姿勢を示したことは、ある意味、それだけ球団運営に本腰である証拠といっていい。名前だけのオーナーではなく、金も出すが口も出すというわけだ。果たして、どのようなチームを作り上げるのか…。住生活グループの経営手腕が見ものとなる。



スポンサーサイト
[ 2010/10/13 08:32 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

※ ご注意!
当サイトのコンテンツは、あくまでも本間普喜一個人の見解を元にしたものです。
産経新聞社の見解を代表するものではありません。
プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
最新コメント
最新トラックバック
お勧めリンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。