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ロッテの奇跡は“チンチン”次第?

 逆王手をかけたロッテ。3位からの日本シリーズ進出という奇跡を果たすには、あの伝説の秘技が…。

 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは18日、公式戦3位のロッテがリーグ優勝のソフトバンクを5-2で破り、3勝3敗のタイとして日本シリーズ進出へ“逆王手”をかけた。きょう19日の最終戦でロッテが勝てば、史上初の3位からの日本シリーズ進出が決まる。

 序盤はソフトバンク先発・大隣に苦しめられたロッテ。1点ビハインドのまま六回からは、今季防御率1.02と抜群の安定感を誇るファルケンボーグがマウンドに上がった。「もはや、これまでか…」と多くのロッテファンも半ばあきらめたはずだ。何しろ、今季のロッテはファルケンボーグから1点も奪えていない。天敵中の天敵だ。

 ところが七回、3番・井口が二塁打で出塁し、4番・サブローが値千金の同点二塁打。「とにかく必死だった」というサブロー。シーズン終盤から4番に座ったものの、西武とのCSファーストステージは2試合で9打数1安打と不振を極めた。ファイナルステージに入っても、前日までの4試合で1安打のみ。打率は.083という惨状だった。それが「あの打席だけ。不思議ですね」と本人もびっくりの一打が逆転の狼煙となった。

 続く今江がサブローを三塁に送り、代打の福浦が3番手の摂津からライト前にタイムリーを放って勝ち越し。さらに二死一、三塁からは里崎も続き、3点目を挙げた。ソフトバンクが誇る鉄壁の救援トリオ、S(摂津)B(ファルケンボーグ)M(馬原)の一角を崩したとあって、西村監督も「本当にみんなの強い気持ちが表れていた。よくああいう場面で打ってくれた」と称えた。

 この逆転劇を演じたサブロー、福浦、里崎に共通するのは、ともに34歳でロッテの生え抜きであること。さらに、2002年にロッテの打撃コーチを務めた故高畠導宏さん(享年60)に師事し、それが打撃の原点になっていることだ。

 高畠さんは延べ7球団で30年間、打撃コーチを務め、中日・落合監督やロッテ・西村監督らを育てた名伯楽。2003年には高校野球の指導者を志して教師として福岡に赴任したが、2004年にすい臓がんのために亡くなった。高畠さんの生涯は、2008年にNHKが「フルスイング」のタイトルでドラマ化したことでも知られる。

 球界きってのアイデアマンとして多くの打者を育てた高畠さんだが、そのユニークな指導法の一つに「チンチンぶらぶら打法」というのがある。簡単に説明すると、まず、チンチンにバットがあるような感覚を意識する。チンチンをぶらぶらさせるためにリラックス状態を保つ。ぶらぶら状態の下半身を意識したままバットをスイング。チンチンが内股にぶつかるほど、下半身を速く回転させるというものだ。

 この日は貴重な同点打を放ったサブローだが、それでもまだ5試合で2安打目。打率は.125で「復調」というには程遠い。奇跡の日本シリーズ進出を果たすためには、もう一度原点に帰って、チンチンをぶらぶらさせるしかない。果たして、高畠さん直伝の“秘技”、「チンチンぶらぶら打法」が炸裂するかどうか…。


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[ 2010/10/19 08:55 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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