本間普喜のホンマのところ… TOP > スポンサー広告> スポーツ > プロ野球 > 完敗巨人に2つの誤算…                    お気に入りに追加

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

完敗巨人に2つの誤算…

 奇襲作戦失敗に坂本の離脱。こんな誤算続きでは到底、巨人に勝ち目はなさそう…。

 20日に行われた中日vs巨人のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(ナゴヤドーム)は0-5で巨人が完敗を喫した。

 巨人にとって第一の誤算は、中3日で強行先発させた東野が完全に裏目に出たことだ。東野は16日の阪神とのCSファーストステージ第1戦に先発し、5回83球を投げて1失点。勝ち投手になったとはいえ、実際はフラフラの内容で、そこから中3日での起用にはやはり無理があった。

 東野自身は中3日について「影響はない。全く関係ない」と強がったものの、ボールは浮き、制球に苦しんでいる様子はありあり。初回にいきなり4失点し、中日に主導権を握られてしまった。

 原監督は「たくましく、一歩一歩、成長しているというところ。初回は力みというか大事にいったという感じですね。(今後の)糧です」と東野起用の理由を説明したが、短期決戦で「成長」とか「今後の糧」とか言っている場合ではない。

 レギュラーシーズンでチームトップの13勝を挙げた東野をエースにしたいという原監督の期待の表れなのだろうが、この起用にはネット裏の評論家諸氏からも疑問の声が相次いだ。当然、CSに入ってまだ投げていない内海を先発させる選択肢もあったわけで、原監督の人選ミスと言っていい。

 さらに、巨人にとって大きな誤算となったのが、切り込み隊長・坂本のリタイアだ。坂本は試合前の練習で腰を痛め、そのままロッカーへ。試合直前になって欠場が決まった。球団広報の発表では「体調不良」。きょう21日の試合に出られるかは状態を見て決めることになるが、坂本は中学時代から腰痛持ちで、疲労が蓄積すると腰に痛みが出る癖があり、昨年7月にも発症し、3試合欠場している。

 今季の坂本はシーズン全試合フルイニング出場するなど大回転。16日の阪神戦でも起死回生の同点本塁打を放つなど、勝負強い打撃で打線を勢いづけてきた。この日は1番の代役に脇谷が入ったが、初回はいきなり3球三振。ショートの代役となった古城もあわててショートの守備練習をするようなドタバタぶりで、二回にはショート後方へのフライを中堅・長野、左翼・ラミレスとともにお見合いするというお粗末さも露呈した。坂本が第2戦以降も欠場となれば、巨人が負うハンディはあまりにも大きい。

 振り返れば3年前、2007年のCSでも、高橋由伸が第1戦で持病の腰痛を悪化させ、第2戦以降を欠場。落合中日に3連敗を喫する敗因のひとつとなった。この時は史上初の「リーグ優勝しながら日本シリーズに出場できないチーム」という屈辱を味わったが、その悪夢が再び繰り返されることになるのか…。

 リーグ優勝した中日に1勝分のアドバンテージがあるため、実質、巨人は2敗目。あと2つ負ければ終戦となる。早くも正念場に立たされた巨人、果たして起死回生の策はあるのか。


スポンサーサイト
[ 2010/10/21 08:25 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

※ ご注意!
当サイトのコンテンツは、あくまでも本間普喜一個人の見解を元にしたものです。
産経新聞社の見解を代表するものではありません。
プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
最新コメント
最新トラックバック
お勧めリンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。