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巨人、大粛清の成否は…

 V奪回に向け、巨人が動き始めた。伊原ヘッドを筆頭に4人のコーチを解任。血の入れ替えで弱点を克服していくというのだが…。

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで中日に1勝4敗と惨敗した巨人は、終戦から一夜明けた24日、伊原春樹ヘッドコーチ(61)を筆頭に、篠塚和典打撃コーチ(53)、緒方耕一外野守備走塁(42)、西山秀二バッテリーコーチ(43)の解任を発表した。1軍コーチ8人中、半数の4人を入れ替える大改造で来季のV奪回を目指す。

 伊原ヘッドコーチは来季から「球団編成本部シニアアドバイザー」としてフロント入りするが、他の3コーチはクビ。V逸の責任を取らされた格好だ。もちろん、レギュラーシーズンは優勝した中日と1ゲーム差ながら3位。CSでも中日に惨敗し、誰かが責任を取る必要があった。それでも、多くの関係者が「意外」と首をひねったのが篠塚コーチの解任だ。

 それというのも、今季の巨人打線は年間を通じておおむね好調で、チーム打率は.266(リーグ3位)。本塁打に至っては12球団トップの226本を記録した。一方で、チーム防御率は昨年の2.94(リーグ1位)から3.89(同3位)にガタ落ち。V逸の原因は投手陣の崩壊にあることは明らかなのに、斎藤雅樹投手コーチ(45)、香田勲男投手コーチ(45)は留任するという不可思議さだ。

 これについて清武英利球団代表(60)は「投手陣だけでなく、打撃陣にもいろいろ問題があった。若手の成長も含めて大きな課題を残している。育成力をさらに増していきたい」と説明。篠塚コーチも「CSではここというときに1本が出なかった。シーズン中も犠牲フライを打てなかったり、バントのミスも多かった。松本や亀井の不振を直せなかったのも自分の責任」と、解任は「仕方がない」ととらえている。

 気になるのは来季の組閣だが、伊原コーチに代わるヘッドコーチには岡崎郁2軍監督(49)の内部昇格が決定的。打撃コーチには江藤智育成コーチ(40)が昇格すると見られている。

 また、清武球団代表は「人心を一新し、新体制で大きな敵に臨むということもある。外部の血もためらわず入れて競争力と育成力を強めたい。コーチの数は増やそうと思っている」と話し、積極的に外部から人材と登用していく考えだ。

 弱点である投手コーチには当初、WBCで投手コーチを務めた山田久志氏(62)の招へいが検討されていたが、山田氏が家庭の事情から固辞したために立ち消えに。代わりにOBの川口和久氏(51)を招へいし、斎藤、香田両コーチと合わせて、投手コーチ3人態勢が検討されている。

 この他、木村拓也さん(享年37)の急逝後、ポストが空いたままだった内野守備コーチには、ソフトバンクの前編成アドバイザーで監督代行も務めた森脇浩司氏(50)の入閣が決定的。また、中日の2軍監督を解任された川相昌弘氏(46)の招へいも有力で、巨人が苦手とするバントや内野守備の改善を図っていく構えだ。

 巨人の秋季練習は11月1日からジャイアンツ球場で始まり、同6日からは宮崎市での秋季キャンプに入る。それまでに来季の組閣は固まる見通しだが、果たして、この大改造は吉と出るかどうか…。



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[ 2010/10/25 08:50 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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