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中日が怯えるマリンの洗礼

 「もう名古屋に戻れないかも…」。中日ナインが本気でビビリまくる千葉マリンの恐怖とは…。

 10月31日の日本シリーズ第2戦(ナゴヤドーム)は、中日がロッテ先発マーフィーの乱調につけ込み、12-1のバカ勝ち。対戦成績を1勝1敗のタイにした。

 初戦で眠っていた打線が大爆発し、一気に中日に流れが行きそうな展開だが、中日勢はなぜか弱気。あす2日からは舞台を千葉マリンスタジアムに移しての3連戦となるが、敵地での苦戦を異様なまでに警戒しているのだ。

 この日、一、二回に連続適時打を放つなど、3安打の活躍を見せた和田でさえも、最後まで強気な言葉は聞かれずじまいだった。ヒーローインタビューで「千葉で3連勝すれば日本一ですね?」と水を向けられると、「1つでも2つでも勝って、また名古屋に帰って来られればいい」と妙に控えめ。敵地での3連勝など考えてもいないといった様子だ。他の選手も同様で「千葉では1勝2敗で御の字」「下手をすれば3連敗するかも」などと、超ビビリモードになっている。

 確かに、千葉マリンでは独特の強い風に加え、ロッテファンの一糸乱れぬ応援など、中日にとっては完全アウエーの状態となる。加えて、今季の公式戦で中日は、ホームで53勝18敗1分けの貯金「35」という圧倒的な強さを発揮したが、逆にビジターでは26勝44敗2分けで借金「18」という極端な内弁慶ぶり。今季のロッテとの交流戦でもナゴヤドームで2連勝しながら、千葉マリンでは2連敗という真逆な結果になっている。ナインが怖がるのも無理はない状況だ。

 31日の第2戦は、第1戦でノーヒットに終わった藤井、英智をベンチに下げて、野本、大島を起用した打線変更もスバリ的中。試合後の落合監督もさぞご満悦かと思いきや、「短期決戦では(調子が上がってくるのを)待っていられない。結果を求めて、それにつぶされている。なぜ、そんなに重圧につぶされるのか。この舞台に立てるのは2球団しかないんだよ? 楽しめとは言わないが…。『野球を楽しむ』という言葉はおれの野球人生にはないけれど、それでも上手には付き合っていかないと」と厳しい言葉が口を出た。この日の大勝にも浮かれることなく、その視線はすでに第3戦以降に向けられているようだ。

 ちなみに過去の日本シリーズで1勝1敗の出だしとなったのは29度あり、●○スタートからの優勝が14度、○●スタートからの優勝は15度とほぼ互角だ。ただし、今回の中日のように●○から敵地に乗り込んで優勝したのは過去14度のうち4度だけ。優勝確率からすれば29%弱ということになる。

 中日にとっては不利なデータばかりだが、仮にもセ・リーグで優勝を果たしたチーム。ロッテはパ・リーグ3位なのだから、もっと自信を持っても良さそうな気もするが…。果たして、苦手の敵地をどう攻略するのか、落合監督の腕の見せどころとなりそうだ。


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[ 2010/11/01 08:27 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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