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不気味落合、崖っぷちも「想定内」

 ロッテが猛攻で日本一に王手をかけた。それでも落合監督は「想定内」と自信を見せるが…。

 日本シリーズは4日の第5戦(千葉マリン)でロッテが10-4の大勝。3勝2敗とし日本一へ王手をかけた。第6戦は6日にナゴヤドームへ舞台を移して行われる。

 この日のロッテは、初回に1点を先制されながら、その裏、井口、サブロー、今江、福浦、金泰均と5連打を浴びせて一挙に4点。四回には4番サブローに待望の1号2ランも飛び出した。五、七回にも加点し、終わってみれば先発全員の15安打、10得点の猛攻で中日を粉砕した。

 史上初のリーグ3位からの日本シリーズ制覇がぐっと現実味を帯びてきたが、不気味なのは中日・落合監督。大敗にもまったく動じることなく、「こういう試合で無理していくか? 想定内。3つ負けられる。きょうまで負けられる。これでいい。あさって(6日)からは、そうじゃない」と平然と言い放った。

 序盤で崩れた先発の中田賢をあえて、五回、113球まで引っ張り、中継ぎ陣を休ませた。さらに終盤は、和田、ブランコら主力野手もベンチに下げた。いわば、第6戦以降を見据えた「捨て試合」。短期決戦で負け試合を想定するのは、相当、勇気のいることだが、それをあえてやってのけるのが落合監督の不気味さだ。

 背景にあるのは、第6戦から得意とするナゴヤドームに舞台を移すこと。今季の中日は、ポストシーズンも含め、ナゴヤドームでは55勝19敗1分け(勝率.743)と、圧倒的な強さを誇る。チェン、吉見の先発2枚看板に加え、高橋、浅尾、岩瀬の最強リリーフ陣が“地の利”を生かせば、本拠地2連勝での逆転優勝は十分可能という計算だ。

 ただ、落合監督に誤算があるとすれば、ロッテの勢いだろう。これまではルーキーの清田が日本シリーズ最多タイの6打点を上げるなど、“ラッキーボーイ”としてチームを牽引してきたが、この新人の活躍に刺激されるように、これまで不調だった選手にも当たりが出始めてきた。この日はサブローが2ランを含む3安打、金泰均も4打数4安打と覚醒。西村監督も「調子を落としていた選手が上がってきたのがチームとして一番」と手応えを口にする。

 果たして、あえて背水の陣を敷いた落合監督の計算通りとなるか、それとも、勢いで勝るロッテが竜を一飲みにするか。日本一の行方はまだ予断を許さない。


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[ 2010/11/05 09:42 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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