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斎藤、流行語大賞“強奪”のなぜ…

 元はといえば本田の言葉だったのに、なぜか斎藤が受賞。この“おいしいとこ取り”はいつまで続く?

 日本ハムからドラフト1位指名されている早大・斎藤佑樹投手(22)が今年の「新語・流行語大賞」で特別賞を受賞し、1日の授賞式に出席した。受賞の対象となったのは、11月3日の早慶優勝決定戦でのヒーローインタビューで口にした「いろんな人から『斎藤は何か持っている』と言われ続けてきました。今日、何を持っているかを確信しました…それは仲間です」というコメントだ。

 しかし、元はといえばこれは斎藤のオリジナルではない。流行語大賞は11月12日に60の候補を発表し、この中に「持っている」も入っていたのだが、これはサッカーW杯のカメルーン戦でゴールを決めた本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が口にした言葉だ。事務局でも当初、「斎藤くんが言ったのは選考会の後でしたし、候補以外から選ばれることは、これまでの例からみてもありません」と斎藤の受賞の可能性を完全に否定していた。

 ところが、発表が近づくにつれ、本田の発言よりも斎藤の方が注目を浴びるようになった。主催者サイドは「選考委員があのフレーズに感動したということ。その後、ロッテの西岡君がマネをしたり、広がりも見せたこともあって、急きょ特別賞に選出することになった」という。審査委員長の藤本義一氏は「100代目の主将を務めることは、自分で選べない。彼は自分自身の人間そのものから醸し出した偉大なる日本人の一人だと思います」と評したが、まさに本田から“強奪”した格好だ。

 表彰式では「早稲田大学野球部で主将をしていました斎藤佑樹です。今回、このような素晴らしい賞を頂いて大変光栄に思っています。また今後も『この場限り』と言われないように頑張っていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします」とあいさつ。今後はプロ入り後の“名言”が期待されるが、斎藤は「基本的には僕は言葉よりも行動で。それに伴う結果がないとダメかなと思う」と、安易な“ウケ狙い”には走らない方針だ。

 斎藤は早実3年の時の2006年にも「ハンカチ王子」でトップ10に選ばれており、野球界では史上初となる2度目の受賞。それも、これまでの慣例を破って「特別賞」まで作られたのだから、やはり「持っている男」は違う。

 果たして、今後も斎藤の“おいしいとこ取り”は続くのか…。プロ入り前の注目度が大きい分、「これからが大変」という声もあるが、スター不足に悩むプロ野球界にあって、斎藤は救世主的な存在。今後も「持っている男」への期待は高まる一方となりそうだ。


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[ 2010/12/02 09:39 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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