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岩隈残留に星野謀略説?

 移籍交渉が決裂し岩隈の楽天残留が決定。前代未聞の“事件”は星野監督が裏で暗躍していた?

 ポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍を目指していた岩隈久志投手(29)とアスレチックスの交渉が決裂。日本時間7日午後2時に独占交渉期間が期限切れとなり、来季の楽天残留が決まった。

 アスレチックスのビリー・ビーン・ゼネラルマネジャー(GM)は「交渉の機会を与えてくれた楽天に感謝している。合意できなかったのは残念」とし、岩隈の代理人、団野村氏も「誠心誠意、全力で交渉したが、代理人として勧められる条件にならず、大変残念」とコメント。岩隈本人は、きょう8日に会見を行う予定だ。

 オークランド周辺で住む家まで探していた岩隈にしてみればショックな結果だが、それ以上にショックなのは楽天球団だろう。何しろ、これで推定1700万ドル(約14億円)の落札金がパーに。“岩隈マネー”を当てにして積極的に補強を進めてきただけに大損となる。

 楽天の米田純球団代表は7日、仙台市内の球団事務所で「一切答えられない。報道があったが、大リーグ側からの正式な連絡はまだないので、発表できることはない」と話すにとどまったが、ショックはありありだ。

 一方で現場は歓迎ムード。若手投手の片山は「うれしい限り。(田中)将大も変な重圧を感じなくて済む」と話し、新加入の松井稼も「本人の気持ちを考えると複雑なところはあるが、チームにとっては大きい」と喜んだ。チーム内からは「これで来季は優勝だ!」といった気の早い声まで聞かれるほどだ。

 1998年に創設されたポスティングシステムで、交渉権を得た球団との契約がまとまらなかったのは初のケース。両者の条件の開きや考え方の相違、制度そのものの不備など、原因はさまざまだが、そんな中、球界では星野監督の“謀略説”がまことしやかにささやかれている。

 楽天が岩隈の移籍を正式に容認したのが10月4日。この時点である程度、球団は入札金の皮算用をしていたはずだ。その直後から楽天は星野監督の招へいに動き、10月27日に正式契約。その後、岩村&松井稼の元メジャーコンビを獲得するなど、着々と大型補強を進めてきた。星野監督、岩村、松井稼の推定年俸は1億5000万円で、3人合わせれば4億5000万円。ケチ球団と言われてきた楽天がこうも積極的になったのは、“岩隈マネー”を当てにしていたからに他ならない。

 そこで「実は裏で星野監督が岩隈にポスティングをそそのかし、大方の補強が済んだところでわざと交渉を決裂させ、出戻りさせたのでは…」との憶測がまことしやかに飛び交っている。確かに、星野監督は「1年目から優勝する」と公言しており、そのためには手段を選ばない覚悟。豪腕の星野監督ならやりかねない話ではある。

 また、資金力に乏しく、野手が補強ポイントだったアスレチックスが入札したことも不自然で、米紙では「他球団の入札を妨害するため」とも報じられた。さらに、4年総額1525万ドル(約12億5000万円)というほぼ現状維持に近い条件を提示し、その翌日に交渉を打ち切ったのも、アスレチックス側に端から獲る気がなかったかのように映る。これも「最初から交渉決裂を前提にしていた」とすれば納得がいく。

 当の星野監督は7日夜、日本テレビ系の「NEWS ZERO」に出演し、「なんと言ったらいいか複雑だね。本人からは『来年、よろしくお願いします』と連絡があったよ」とニンマリ。さらに「田中と岩隈で貯金20は欲しいね」と期待を寄せた。

 ちまたの憶測通りに、本当に星野監督が「移籍志願→入札→交渉決裂」のシナリオを書いたのだとしたら、相当の策士ということになるが…。いずれにせよ、岩隈の残留が楽天にとっての最大の“補強”になったことだけは間違いない。


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[ 2010/12/08 09:22 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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