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オリックス、韓流一直線のワケ

 オリックスが李スンヨプに続き朴賛浩を獲得。韓流路線にファンの反応はさまざまだが、オリックスにはしたたかな計算が…。

 オリックスは20日、今季米大リーグのパイレーツでプレーした韓国出身の朴賛浩(パク・チャンホ)投手(37)=188センチ、92キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。1年契約で出来高払いを含む年俸は満額で2億5000万円。背番号は「61」できょう21日に韓国ソウルで入団会見を行う。

 朴賛浩は母国のプロ野球を経ず、21歳でドジャース入りした韓国人メジャーリーガーの草分け。野茂英雄を超えるメジャー通算124勝を挙げた。また、梨恵夫人は東京生まれの在日2世で、上智大学英文学科卒の才媛。朴賛浩自身も親日家として知られる。

 巨人を戦力外になった李スンヨプ内野手(34)と年俸8000万円で契約したのに続く“大物韓流スター”の獲得で、オリックスの村山良雄球団本部長は「先発投手を求めて早くから調査していたことが実った。37歳だが体も強いし、人柄もいい。メジャーからも3球団ほど話があったらしい。李スンヨプ選手と双璧となる韓国の投打のトップ2人を獲得でき、大いに期待している。1人より2人の方が互いにいい影響が出るのではないか」と胸を張る。

 しかし、朴賛浩獲得には、ファンの間でも賛否両論。「実績はアジア人ナンバーワン。日本ならそこそこ活躍するのではないか」という声もあれば「もうとっくにピークを過ぎた選手。スンヨプもそうだが、オリックスは何を考えているのか」という否定的な見方もある。

 実際、メジャーでは「最悪の年俸泥棒」と酷評されたこともあり、近年はパドレス、メッツ、ドジャース、フィリーズ、ヤンキース、パイレーツと移籍続きで全米各地を転々としてきた。「今年10月に野茂の記録(通算123勝)を抜いたことで、メジャーはもういいと見切りを付けたのでは…」という辛辣な見方もある。

 朴賛浩が日本で通用するかどうかはともかく、李スンヨプ獲得の際と同じで、この韓流路線は親会社の意向が大きい。オリックス本社は今秋、韓国の中堅貯蓄銀行を買収。すでに韓国内でリース業などを展開しており、韓国市場の開拓に躍起になっている。李スンヨプと朴賛浩の“大物韓流スターコンビ”は格好の宣伝材料となるわけだ。

 また、10日にソウルで行われた李スンヨプの入団会見では、球団幹部が「ソウルから大阪まで飛行機で1時間半」とアピールするなど、関西圏の在日韓国人はもちろん、韓国からの集客も見込んでいる。

 さらには、韓国でオリックス戦が中継されるのは確実で、放映権は年間5億円程度になる見込みだという。つまり、李スンヨプと朴賛浩の年俸を足しても十分、お釣りが来るわけだ。

 巨人で「年俸泥棒」と呼ばれた李スンヨプとメジャーで「年俸泥棒」と呼ばれた朴賛浩。オリックスに韓国マネーをもたらし、汚名返上となるかどうか…。


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[ 2010/12/21 09:19 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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