本間普喜のホンマのところ… TOP > 2011年01月07日                    お気に入りに追加

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ダルビッシュ、5億円更改の裏事情

 日本ハム・ダルビッシュが昨年の3億3000万円から一気に5億円で更改。この大幅アップのわけとは…。

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)が6日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1年契約の年俸5億円でサインした。現役の日本人選手としては巨人・小笠原道大内野手、中日・岩瀬仁紀投手の4億3000万円を抜いての球界最高年俸。25歳を迎えるシーズンでの5億円到達は、オリックス時代のイチロー外野手の26歳を抜いて史上最年少となった。

 日本ハムは昨年4位。ダルビッシュ自身も昨年は12勝8敗で、ずば抜けた好成績というわけではない。日本ハムでは稲葉が5000万円、武田久が4000万円、金子誠が3000万円と、主力選手が軒並みダウンしており、ダルビッシュだけが昨年の3億3000万円から1億7000万円増と異例の大幅アップとなった。

 もちろん、これには裏がある。球団幹部は「過去3年間は実は複数年契約。毎年、出来高(の条件は)はそのまま、ベースだけ微増と決まっていた」と説明する。過去3年間、出来高払いはほぼクリアしており、満額に近い額をゲット。昨年の年俸も出来高分を合わせれば4億円を超えており、実質的には大幅アップというわけではない。今回、ダルビッシュは「単純にベースがあった方がいい」と希望し、出来高払いをなくしたことで、一気に5億円という年俸になったわけだ。

 島田球団代表も「それほど上がっていない」と話したが、それでも5億円といえばとてつもない数字。だが、球団側としても「十分、元が取れる」という計算がある。

 何よりも、人気抜群の斎藤佑樹投手(22)が入団。大幅な集客増が見込まれる。加えて、ダルビッシュがあえて1年契約を結んだことで、今オフのポスティングでのメジャー移籍が有力となった。

 ダルビッシュの海外FA権の取得は順調にいっても2014年オフだが、球団としては一銭も入らないFA移籍よりも、それ以前にポスティングで入札金を得たいという思惑だ。斎藤を獲得したことで、たとえダルビッシュを放出しても戦力面、人気面でのダメージは少ないとの計算もある。

 ダルビッシュ自身は、今オフの移籍の可能性を問われると「う~ん…、ノーコメントです」と明言を避けたが、可能性は十分にある。ルーキー、斎藤に注目が集まる中、ダルビッシュの動向からも目が離せない1年となりそうだ。



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[ 2011/01/07 09:29 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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