本間普喜のホンマのところ… TOP > 2010年11月18日                    お気に入りに追加

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楽天ニヤリ、意外と安かった岩村

 これなら穫っておけばよかった…。楽天・岩村の意外な安さにヤクルトが地団駄を踏んでいる。逃した魚は大きいようで…。

 ヤクルトショック!? 楽天入りが決まった前アスレチックスの岩村明憲内野手(31)が17日、仙台市内の球団事務所で入団会見を行った。推定年俸は2年総額3億円プラス出来高払いで、背番号はヤクルト時代から愛着のある「1」に決まった。

 岩村は「今年は野球をしていて楽しくなかった。おまえが必要だというひと言が欲しくてたまらなかった。星野監督に『おまえと野球をやりたい』と言っていただき、仮契約前だったのに『よろしくお願いします』と、つい言ってしまった」と話し、お金よりも星野監督の熱意に応えた格好だ。

 この推定年俸に絶句したのが、古巣のヤクルト関係者。何しろ、今季の岩村の年俸は485万ドル(約4億円)で、一部には「楽天が3年10億円の大型契約を提示する」との報道もあった。10月4日にアスレチックスを解雇された時点で岩村は日本球界復帰を示唆し、古巣のヤクルトも関心を示していたのだが、「うちが出せるのはせいぜい1億5000万円くらい」と高年俸がネックとなっていたのだ。

 それが、ふたを開けてみれば、ヤクルトが上限としていた年俸1億5000万円という意外な安さ。「これなら穫っておけばよかった…」と悔しがるのも無理はない。

 もっとも、ヤクルトには動くに動けない事情もあった。守護神・林昌勇投手(34)の3年契約が切れたことで、流出阻止が最優先事項に。球団は3年12億円という破格の条件を提示したものの、いまだに林側からの返事はない。ヤクルトの球団幹部は「とにかくうちは、林が決まらないと何も決まらない。全部後回しになってしまった」と話す。

 林に12億円を払うか払わないかで、他の補強もガラリと変わってくる。ヤクルトは、林ひとりに振り回されている間にミスミス岩村を逃してしまった格好だ。もっとも、岩村が楽天入りを決めたのは条件面より、星野監督の“熱さ”。仮にヤクルトが岩村争奪戦に参戦していたとしても、勝ち目はなかったかもしれない。

 一方の楽天にしてみれば、格安で岩村を手に入れられたのだから、してやったりといったところ。あとは古巣のヤクルトが悔しがるような活躍ができるかどうかだが…。


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[ 2010/11/18 09:14 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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