本間普喜のホンマのところ… TOP > 2010年11月17日                    お気に入りに追加

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気になる西岡のお値段は?

 事実上のメジャー移籍が決まったロッテの西岡。これまで日本人内野手の成功例がないだけに、いくらの値がつけられるのか…。

 ロッテは16日、西岡剛内野手(26)がポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグへ移籍することを容認すると発表した。きょう17日にも日本野球機構を通じて入札申請の手続きを行う。

 千葉マリンスタジアムで記者会見した瀬戸山隆三球団社長は「ことしはチームとしても、個人としても最高の成績を残してくれた。子供のころからの夢をかなえさせてあげることが最大のご褒美」と、球団史上初めてとなるポスティングを認めた理由を説明。重光武雄オーナーには15日に了解を得たという。

 瀬戸山社長は「あくまでも、これは特例」と強調したが、西岡は2004年オフから毎年、球団に対して「若いうちに大リーグに挑戦したい」と訴えており、6年越しの念願がかなった格好だ。西岡は球団広報を通じて「皆さまには私の夢への思いを理解していただき、本当に感謝をしています」とのコメントを発表。15日に石川晃球団運営本部長から電話で容認を伝えられた際には「ありがとうございます。チームのためにも自分のためにも頑張ります」とかしこまった声で話していたという。

 ポスティングでは移籍球団は選べず、最高額を入札した球団が独占交渉権を得る。現時点では今年のワールドシリーズを制したジャイアンツのほか、ドジャース、カージナルス、パドレス、マリナーズ、オリオールズが興味を示しているといわれ、競合は確実視されている。

 気になる落札額について、米メディアの間では1500万~2000万ドル(約12億円~16億円)とも報じられているが、評価は割れているのが実情だ。

 メジャーの今オフのFA市場は、内野手の層が薄いため、人気を集めるのではないかという見方がある一方で、130試合以上プレーしたシーズンがこれまで2度しかないことや、けがが多いことを不安視するメディアもある。

 また、これまでメジャーで日本人内野手の成功例がないことも気掛かりな点だ。特に遊撃手は、西武時代にゴールデングラブ賞を4度受賞した松井稼頭男がメッツでの1年目(2004年)に23失策し、二塁へ転向させられた例もある。西岡も人工芝の本拠地でプレーしてきただけに、メジャーの天然芝にうまく適応できるのかという不安もある。

 瀬戸山球団社長は「お金の問題は全く考えていない」とし、入札額に関係なく受諾する意向だが、あまりにも安すぎれば、西岡自身のプライドにもかかってくるだろう。

 今季206安打、打率.346で最多安打と首位打者のタイトルを獲得した西岡を、米球界がどう評価するのか。また、西岡は「日本人内野手はメジャーでは通用しない」というこれまでの通説を覆せるのか。早ければ週明けにも最高額で落札した米球団が判明する見通しだが、改めて日本のプロ野球のレベルが問われることにもなる。


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[ 2010/11/17 09:18 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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