本間普喜のホンマのところ… TOP > 2010年10月25日                    お気に入りに追加

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横浜vs住生活G、全面戦争へ?

 あれだけ「触らないで」って言ったのに…。住生活G側の意向を完全に無視して横浜が来季の組閣を強行。一騒動は避けられそうにない。

 住生活グループへの球団売却交渉を進めている横浜がついに強硬手段に出た。横浜の若林貴世志オーナー(68)は24日、来季のスタッフ人事に関し「球団主導で進めています」と明言。きょう25日にも尾花髙夫監督(53)を交えた編成会議を開き、来季の陣容を強行発表する構えだ。

 横浜は31日から鹿児島・奄美大島で秋季キャンプに入る。このため、いち早く来季の体制を整える必要があるが、買収交渉を進めている住生活グループ側の反発は必至。一度発表された来季スタッフが一蹴されるという前代未聞の事態に発展する可能性も出てきた。

 住生活グループの潮田洋一郎会長(56)はかねてから、本拠地や人事について「すべては白紙」「触らないでいただきたい」と、現経営陣による介入に不快感を示している。買収準備プロジェクトの責任者を務める溝口和美トステム副社長(62)も「強くなるため、今の組織でいいのかを考えないといけない。本拠地、監督を決めるのが最優先。その先の人事はいくらでもできる。12月になろうが、問題はない」と話し、企業イメージにあった監督を年内に決め、コーチの組閣は監督決定後というプランを描いている。

 こうした住生活グループ側の姿勢に横浜が真っ向から反旗を翻した格好だ。若林オーナーは、来年が3年契約の2年目となる尾花監督について「契約が残っているからね。普通ならそのままでしょう」と、あくまでも続投の方針。来季スタッフもそれに基づいて決定される。横浜としては先に陣容を発表してしまって“既定事実”を作って置きたいとの思惑があるが、買収交渉成立後に住生活グループ側が「No」と言えば、すべてがご破算になる。

 何より、あれだけ「白紙」「触らないで」と言っているのに、横浜が勝手に人事を進めては住生活グループの心証が悪くなることは必至。若林オーナー自身、東京放送ホールディングスの相談役であり、“出過ぎたまね”は今後の売却交渉にも影響を与える可能性がある。極端な話、住生活グループが「勝手に監督を決めるのなら、じゃあ、買わない!」とヘソを曲げることもあり得るわけで、交渉決裂という最悪のシナリオも考えられる。

 この横浜の強行策に対して、住生活グループ側がどう反応するか…。来季の横浜の主導権を巡り、現経営陣と新経営陣が全面バトルに突入する様相となってきた。


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[ 2010/10/25 09:55 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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