本間普喜のホンマのところ… TOP > 2010年10月22日                    お気に入りに追加

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「千葉マリンスタジアム」改名の行方は…

 千葉マリンの命名権売却で「マリン風」や応援歌の歌詞はどうなる? ファンの猛反発も予想され…。

 ロッテの本拠地、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)を所有する千葉市と、指定管理者のロッテ球団は21日までに、球場の命名権(ネーミングライツ)を来季から売却することで合意した。売却がまとまれば、11月2~4日の日本シリーズが「千葉マリンスタジアム」での最後の試合ということになる。

 当初、ロッテ本社は命名権の売却に難色を示していたものの、財政難にあえぐ千葉市に押し切られた格好だ。決定打となったのは、選手会長のサブローから「千葉の恥」とまで言われた老朽化した人工芝。ようやく今オフの張り替えが決まったが、4億9500万円にも上る費用は、とりあえずロッテが立て替え、千葉市が6年かけて返すことになった。

 千葉市にとっては、命名権を売って借金返却の当てにしたいという思惑だが、折からの不況で、早くもその先行きが危ぶまれている。

 ネーミングライツは昨年、全国の自治体が公募した51件のうち、まとまったのは半分ほど。昨年契約を更新した「日産スタジアム」(横浜市)も年間4億7000万円から1億5000万円にまで暴落している。

 2005年には、ロッテ本社自らが買い取る構想もあった。新球場名はチームがファンの背番号として位置付けている「26」にちなんで「ロッテ26(トウェンティーシックス)スタジアム」というものだったが、企画倒れに終わっている。すでに球団名に「ロッテ」の文字が入っていているのに、球場名に「ロッテ」を加えたところで宣伝効果は期待できず、親会社が買ってもメリットはないという判断だ。

 今回の命名権売却は日本シリーズ後にも募集を開始するが、果たして買い手が現れるかどうか。

 もうひとつ懸念されているのは、ロッテファンが「マリン」の名称に強い愛着を持っていることだ。千葉マリンスタジアムは1990年に完成し、1992年からロッテが本拠地として使用。18年の歴史がある。例えば球場の映像装置は「マリンビジョン」と呼ばれ、球場名物の強風は「マリン風」の呼び名で定着している。また、今年はマリンスタジアム限定の応援歌「マリンに集う我ら」が作られ、好評を博している。

 球場名が変われば、これらの名称や応援歌の歌詞の内容まで変えなければならなくなるわけで、ファンの反発は必至。実際、2005年に「ロッテ26スタジアム」構想が浮上したときも、ファンから「マリンの名前を残して!」と反対運動が起きており、今回も物議を醸すことになりそう。一口に命名権売却といっても前途は多難だ。



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[ 2010/10/22 08:16 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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