本間普喜のホンマのところ… TOP > 2010年10月20日                    お気に入りに追加

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ナベツネ、原監督に“クルーン禁止令”!

 巨人・渡辺球団会長がクルーンをボロカスに批判。「使っちゃいかん」と注文を出した。さあ、原監督どうする?

 きょう20日に開幕する中日vs巨人のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ナゴヤドーム)を前に、読売グループのドン、渡辺恒雄球団会長(84)が異例の“現場介入”に出た。

 やり玉に挙がったのは、またしてもクルーンだ。19日夜、都内で報道陣の取材を受けた渡辺会長は、中日との決戦の展望について「名古屋で2勝10敗だろ。きわめて難しいよ。これで勝ったら奇跡だな。ハハハ」と、巨人が不利な状況にも豪快に笑い飛ばしていたのだが、顔色が変わったのは、抑え投手に話が及んだ時。

 報道陣からCSファーストステージで山口が抑えを務めたことを振られると、「クルーンは使っちゃいかんね。原くんが第1期の2年目(2003)に失敗したのは、河原(純一投手=現中日)を必ず8回、9回に使って連敗した。ああいうことは反省すべきであって。クルーンは、いらんよ」とバッサリ斬り捨てた。

 さらに、渡辺会長のクルーン批判はエスカレート。「クルーンだけで5敗しているんだから。クルーンがいないと思えば、誰かが一生懸命やるよ。そうすると、5敗が3敗で終わってれば、巨人はセ・リーグで優勝してるよ。クルーンのおかげで優勝を失したみたいなものだよ。5点差ねえとクルーンは使えねえんだよ。3点取られて2点差でなんとか。まぁ3点差でギリギリだろ。2点差くらいでクルーン使ったら負けるに決まってんだよ」

 今季V逸の責任は何もクルーン一人だけのせいでもないはずだが、渡辺会長のクルーン嫌いは相当なもの。「あそこだけだな、原くんに対する批判があるとすれば。なんで負けるに決まってるクルーンを。しかもクルーンは4点差あったのを1点差にして勝つと、こうやって(クルーンが勝利の瞬間に両腕を天に向かって突き上げるポーズ)勝ちどきをあげてんだろ。勝ちどきをあげる資格がクルーンにあるかい、きみ? そうだろ。点差を縮めてギリギリで勝ったのに、自分が勝ったみたいな顔してるじゃねえか。ああいうのはいらんよ、もう。ホントに。おれ、そう思うね」ともうボロカスだ。

 続けて「そこだけ反省してくれりゃ、原くんは全面的に信頼できるね。今年の原くんはね、場合によっては2回半くらいで先発投手を替えただろ。4回で替えたことも何度もあるだろ。彼はそういう点、随分変わったね。成長したよ。監督として成長した。人間的にも戦略戦術からみても。原くんはもう…あと5年くらいやってもらうよ」とクルーンを使わないことを条件に5年間の“身分保障”まで飛び出した。

 渡辺会長は13日にも「期待された抑えのピッチャーで負けたのが3回はあった。名前は言いたくないが。それがなけりゃあね、勝ってたんだよな」と発言していたが、今回はズバリ、名指しだ。

 さすがに、ここまで言われたら原監督としてもクルーンは使いずらい。一応、クルーンもベンチ入りメンバーに入っており、原監督は「彼の力も絶対に必要。必要になるときも来る」と話しているが、渡辺会長に逆らってまでクルーンを使う度胸があるかどうか…。いずれにせよ、クルーンの今季限りでの退団が確実となったことだけは間違いない。



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[ 2010/10/20 08:45 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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