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[ 2013/09/28 08:58 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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[ 2013/09/28 08:57 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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[ 2013/09/28 07:34 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

ピタゴラスも驚く? ヤクルトの謎…

 プロ野球交流戦は6月15日、ソフトバンクが中日を5-3で下し、2年ぶり3度目の優勝を決めた。パ球団の優勝は交流戦が始まった2005年以来7年連続。それも17勝2敗2分けと圧倒的な強さだった(6月15日現在)。元々、地力のあるチームではあったが、昨オフには横浜・内川やオリックス・カブレラらを補強。潤沢な資金力にものを言わせた補強策は、チームを活性化させ、それが見事に結実した。フロントと現場が一体になっての勝利と言ってもいいだろう。

 さて、翌16日の夕刊フジにちょっと興味深い記事が載っていた。ヤクルトは15日の西武戦(神宮)で0-8という惨敗を喫したのだが、そのヤクルトにスポットライトを当てた記事だ。「ヤクルト不思議な首位 得失点差マイナスでも貯金6、ヘンリー理論では…」との記事で、筆者は笹森倫記者。笹森記者はセイバーメトリクス(野球における統計学分析)に精通している記者で、文章力もさることながら、電卓を片手に難しい数式をいとも簡単に操る理論派だ。セイバーメトリクスの分野においては、わが社でもナンバーワンの記者と言ってもいい。

 その笹森記者が触れているのは、ヤクルトがセ・リーグの首位を維持しながらも、得点156、失点168と得失点でマイナスとなっていることだ。ここで、笹森記者は、妥当な勝率=得点の2乗÷(得点の2乗+失点の2乗)という「ヘンリー理論」を持ち出している。この数式に当てはめると、得点の2乗は312。得点の2乗+失点の2乗は648で、妥当な勝率は、0.481ということになる。ヤクルトは15日現在、勝率.571だが、この「ヘンリー理論」でいけばリーグ3位ということになる。

 つまり、勝つ時は僅差での接戦をものにし、負ける時は潔く大敗するというわけだ。

 この「ヘンリー理論」、日本ではあまりなじみがないのかもしれないが、本場のアメリカでは「ピタゴラス予測(Pythagorean expectation)」と呼ばれ、ポピュラーなものだ。Wikipediaによると、これはセイバーメトリクスの元祖、ビル・ジェームズによって発案されたものらしい。数式で表すとこうだ。

ピタゴラス予測

 ピタゴラスの定理(三平方の定理)については中学生ぐらいで習うだろう。直角三角形の斜面の長さを表す際、直角に交わるA辺の2乗とB辺の2乗の和の平方根が斜面Cの長さになるというやつだ。もちろん、古代ギリシアの数学者、哲学者であるピタゴラスの時代(紀元前582年 - 紀元前496年)に野球というスポーツは存在していない。このピタゴラス予測は、数式がピタゴラスの定理に似ているために名付けられたものだ。

 「予測(expectation)」とうたっているだけに、得点、失点がそのまま勝率に反映されるわけではない。ただ、単純に、野球は敵よりも多くを点を取り、敵よりも少ない失点で済めば勝つというスポーツだ。得点が失点を上回るほど勝率は高くなり、逆に失点が得点を上回るほど勝率は低くなる。極端な話、失点が0で得点が1以上なら勝率は100%。逆に得点が0で失点が1以上なら勝率は0%だ。

 このピタゴラス予測自体、ビル・ジェームズ自身によって、「2乗」が「1.83乗」に改変されたりしているのだが、近年のデータからしても、おおむね計算式通りの結果となっている。もちろん、日本のプロ野球史上でも得失点差がマイナスで優勝したチームはない。

 となると、ヤクルトは史上初めて「ピタゴラス予測」を破るチームとなるのか? 交流戦後のリーグ戦再開が楽しみになってきた。




[ 2011/06/16 19:26 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)

恐るべし「プレーヤーズ・デー」の呪い…

巨人 0-2 日本ハム(6月6日、東京ドーム、観衆=45507人)

 6月6日の日本ハム戦(東京ドーム)、巨人は9安打を放ちながらも残塁の山を築いて2試合連続の零封負け。先発した沢村をまたも見殺しにした。沢村はプロ最短の5回2失点(自責1)で降板し、これで4敗目だ。防御率は2.20と好投しているのに、まだ2勝しかできていない。

 巨人は14試合連続1けた安打と、貧打ぶりは相変わらずだが、この日の“戦犯”は坂本だ。四回、日本ハム先頭の飯山の打球は平凡な遊撃へのゴロだったが、坂本がこれを一塁へ悪送球。続く稲葉がライトへのヒットで無死一、三塁とし、一死後、ホフパワーが四球で出塁して満塁に。ここで沢村が暴投で1点を献上し、さらに、陽のセンターへのタイムリー2ベースで2点目を入れた。

 坂本が「僕のエラーがなければ展開は全然違っていた」と悔やんだ通り、坂本の緩慢なプレーが沢村のリズムを崩したと言ってもいいだろう。

 ちなみに、この日は巨人恒例の「プレーヤーズ・デー」で、6日は背番号「6」を付ける「坂本勇人デー」だった。坂本は巨人の中でも最も人気のある選手で、試合前に行われた記念撮影会の抽選には早朝から約1000人ものファンが列を作った。

 しかし、その“主役”が失点のきっかけとなるエラーをやらかし、打席でも5打数無安打とまるでいいところなし。二回は2死満塁の先制機に初球を打ってセンターフライ。九回裏は2死一、二塁で、一発が出ればサヨナラという場面だったが、センターフライに打ち取られて最後のバッターとなった。

 「最後の打席はなんとかつないでいこうと思ったけどダメでした」とガックリの坂本。攻守に精彩を欠いたプレーに原監督は「本人が一番悔しがっていると思う」とかばったが、滝鼻卓雄オーナー(71)は「これだけお客さんが来ているのに申し訳ない。見るに値する試合をやってもらいたいね。いい試合を展開していかないと、お客さんも少なくなる。9安打で1点も入らない試合をやってはいけない」と苦言を呈した。滝鼻オーナーは、今日7日の株主総会でオーナーを退任。オーナーとしては最後の観戦となった試合とあって「最後は勝ってほしかったけど、なかなかうまくいかないね」と寂しそうに話した。

 巨人の「プレーヤーズ・デー」はこの日が今季6度目だが、呪われていると言ってもいいほど裏目となっている。5月11日の横浜戦(東京ドーム)は「阿部慎之助デー」だったが、本人は開幕直前に右ふくらはぎの肉離れを起こして2軍調整中で本人は不在。試合も3-4で競り負けた。続く5月12日の横浜戦(東京ドーム)は「内海哲也デー」。金刃が先発し、西村、越智、久保、ロメロのリレーで2-1の勝利だったが、内海の出番はなし。観衆は今季の東京ドームで最低の3万6472人という寂しさだった。

 5月23日のオリックス戦(東京ドーム)は「長野久義デー」だったが、長野は4打数1安打と目立った活躍はなく、試合も1-4で敗れた。5月25日のソフトバンク戦(東京ドーム)は「アレックス・ラミレスデー」。ラミレスは4打数1安打で、試合も1-2で敗れている。5月26日のソフトバンク戦(東京ドーム)は「高橋由伸デー」。高橋は4月26日のヤクルト戦(静岡)で右翼フェンスに激突した際に左肋骨を骨折しており、これまた主役不在のイベントとなった。試合も1-2で敗れている。

 そして、昨6月6日の「坂本勇人デー」と、ここまで6試合の「プレーヤーズ・デー」で巨人は1勝5敗だ。選手との記念撮影や来場者プレゼントがあったりと、ファンには好評なイベントではあるが、なぜか、主役が不在であったり、活躍できなかったり、戦犯になったり、登板機会がなかったり、勝てなかったりと、巨人にとってはちょっとした“厄日”となっている。

 今後は6月30日のヤクルト戦(東京ドーム)の「松本哲也デー」、7月1日の中日戦(東京ドーム)の「小笠原道大デー」、7月8日の広島戦(東京ドーム)の「沢村拓一デー」が予定されているが、果たして“プレーヤーズ・デーの呪い”から抜け出すことができるかどうか…。
[ 2011/06/07 12:07 ] スポーツ プロ野球 | TB(0) | CM(0)
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プロフィル

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes...or should I?

Author: 本間 普喜
(ほんま ひろき)

1963年5月7日、横浜生まれ
1987年、産経新聞社入社
職業:ライター
好きな食べ物:極上の本マグロ、アルコール類全般…
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